近未来都市・深圳を遊び尽くす!ITとエンタメが融合した1日観光おすすめプラン

中国旅行情報

「深圳は工場の街」というイメージしか持っていない人に、ぜひ伝えたいことがある。深圳は今、世界でもっとも刺激的な都市の一つだ。IT企業の本社が立ち並ぶガラス張りのビル群、世界最大規模のドローンショー、ガジェットマニアの聖地・华强北——これらをたった1日で体験できるコースを組んでみた。

午前:华强北でガジェット探索(9:00〜12:00)

まずは「電子部品の問屋街」として世界中のエンジニア・バイヤーが集まる华强北電子市場へ。マンション数棟分のビル全体が電子部品・スマホパーツ・ガジェットで埋め尽くされており、探せばほぼどんな部品でも入手できる。旅行者にとっては「世界最安値に近い価格」でイヤホン・スマートウォッチ・モバイルバッテリーが手に入るショッピングスポットでもある。ただし偽物も多いため、メーカーロゴ入りの製品は要注意。REDで「华强北 おすすめ」で検索すれば注意すべきフロア・交渉テクニックがわかる。

昼食:美食城でローカルランチ(12:00〜13:30)

华强北周辺には「美食城(フードコート型の食堂)」が複数あり、深圳ローカルの軽食・粤料理(広東料理)が1食200〜400円程度で食べられる。腸粉(チャンフェン)・云吞面(ワンタン麺)・烤鸭(ロースト鴨)が定番。AlipayかWeChatでの支払いが基本。

午後:深圳湾公園〜腾讯・华为本社エリア(14:00〜17:00)

深圳湾公園は香港を対岸に望む海沿いの公園で、週末は地元の家族連れで賑わう。ここからテンセント(腾讯)本社の「テンセントビンハービン(滨海大厦)」が見える。2棟のビルが空中デッキで繋がった近未来的な外観はREDでも人気の撮影スポットだ。ファーウェイの巨大キャンパス「华为坂田基地」も見学ツアー(事前申込制)が可能で、欧州風の建築群の中に最先端ラボが点在するユニークな空間だ。

夜:ドローンショーと夜景(19:00〜21:00)

深圳は世界最大のドローンショーの発祥地であり、DJIをはじめとする地元ドローンメーカーが技術力を競い合っている。深圳湾周辺や世界之窓テーマパーク近くで定期的に開催されるショーは、数千機のドローンが夜空に絵を描く圧巻の光景だ。REDで「深圳 无人机表演(ドローンショー)」で直近の開催日程を確認してから行こう。

深圳の「テック観光」スポット完全ガイド

深圳は「中国のシリコンバレー」と呼ばれるだけあって、ビジネスと観光の境界線が曖昧だ。工場見学・最新ガジェット体験・スタートアップ拠点訪問が「観光コンテンツ」として成立する、世界でも珍しい都市である。

华强北(ホアチャンベイ)電脳街
世界最大の電子部品・ガジェット市場。スマートフォン・センサー・電子部品・メイカー向けモジュールが所狭しと並んでいる。値段交渉は必須で、定価の6〜7割からスタートするのが目安。

南山区のスタートアップクラスター
DJI・Huawei・Tencent本社が集中する南山区は、世界有数のテック集積地。各社の「企業体験センター」は一般公開されており、最新製品のデモを無料で体験できる。DJIのドローン飛行デモは特に見応えがある。

深圳1日観光おすすめルート

午前:华强北で電子部品・ガジェット見学 → 昼:福田区のフードコートで広東料理 → 午後:南山区のDJIスカイシティ体験センター → 夕方:深圳湾公園で夕日・夜景 → 夜:海岸城MOVOで夜食・ショッピング

深圳は地下鉄(地鉄)網が充実しており、AlipayまたはWeChat Payで交通カードのチャージが可能だ。地鉄を使えば1日で主要スポットを効率よく回れる。

まとめ:深圳は「ビジネス×観光」の二刀流都市

深圳は工場見学とIT企業視察の「ビジネス出張」としても、ガジェット・グルメ・ドローンショーを楽しむ「観光旅行」としても楽しめる、唯一無二の都市だ。香港から高速鉄道で約20分というアクセスの良さも魅力。香港と合わせて2〜3泊で訪れるのがおすすめだ。

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